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家相で庭木の吉凶作用

その他
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家相における庭木の影響について、一例を考察した記事です。

家相と庭木

草木にも方位が影響するといわれます。四神相応の考えを基本として方位の吉凶をみながら植えるのが良いでしょう。四神相応は東西南北に理想の備えのある土地を最良としますが、その備えを樹木に代えて表す考えが家相にあり、樹木に吉凶を見出します。

  • 北(玄武)…玄武の備えが無い場合、杏・李などを用いる
  • 南(朱雀)…朱雀の備えが無い場合、梅・棗などを用いる
  • 東(青龍)…青龍の備えが無い場合、桃・柳などを用いる
  • 西(白虎)…白虎の備えが無い場合、楡・梔子などを用いる

しかしながらこれらの庭木にも様々な考察があり、一概に吉作用とは言い難い部分も併せて見られます。それらに焦点を持たせながら吉の効能を含めて考察します。

北東方位に植えると良い木

北東は身内の繋がりなどを表す「連帯・変化」の方位で、凶相の場合は身内での揉め事や資金難などが起こってしまう作用が一例にあります。

北東方位に大きな木があると体調・金運面にて難色となり、女性に関する体調的な凶作用も挙げられており大凶の分類です。

大きくしない事を前提に北東方位に植えると良いとされる木は梅や柊などです。特に北東方位の梅は思考力が高まり出世するといういわれが共通します。

また桃(白桃)・南天も北東の吉木とされています。古くから鬼門に魔除けとして桃やヤツデ・南天を植える習慣も読み取る事ができます。

南西方位に植えると良い木

南西は役割の定型といった意味を表します。段取りを阻む要素の発生や定型にこだわり過ぎるあまり金銭を失うといった凶作用があります。

南西方位を植物で鬱蒼とさせたり、暗い空間にしてしまうと血液などに凶作用が出てしまいます。また南西方位の植栽が次々枯れてしまう場合は家相では一家の状況が傾き、変化が起こるともいわれています。

南西方位の大木は木剋土となり、「家族」に関してあまり良くない現象に繋がり、家の男児と母親の仲などに表れます。

南西の大樹で吉作用とされる場合もあります。朽木でなければ南西は漢方などの民間的な薬業に吉と転じますが、大樹である以上状況が悩ましくなるなどで吉凶両作用となります。

南西方位に植えると良い木は、クコ・ツツジ・南天などです。いずれも大木は避けるようにする事が望ましくなります。

北西方位に植えると良い木

北西は采配・管理に関わり、凶相にすると仕事難や貯蓄管理に悪影響があります。

北西方位の大樹はおおよそ吉とされ、元々北西に大樹がある場合は伐採によって影響が出る場合があります。

北西方位に大凶とされるものは柳や梅などです。柳の木は北西では不安定といった意となり、梅の木は思考によって破産の意に転じます。

北西方位に植えると良い木は、金柑や松、欅(けやき)などです。

東南方位に植えると良い木

東南はコミュニケーションや対人関係、また仕事運にも関わります。

東南方位にまっすぐな一本の木が大吉とされています。東南方位の木が棟を超えると世間で名を揚げるという家相的意味になります。ただ日光を遮る場合凶でもあります。

東南方位に植えると良い木は槇・梅・桑などです。また椿の大樹は出世に吉作用となります。

東方位に植えると良い木

東は周囲に活気を与え、物事を始める事に好条件です。

東方位では母屋に光の当たらない植栽や、また幹が二股の木は凶です。桃については植える本数によって吉の作用があります。

四神相応に分類される柳ですが、東に用いる事で「道楽」という意味合いに転じる見解もある事から、吉の範囲ではありますが吉凶混合の作用が予測されます。

東方位は竹やクコなどがおすすめです。東の意味に適い繁茂しないよう植栽するようにしましょう。

西方位に植えると良い木

西は欲求が叶う事に影響する金運です。凶相にした場合、思い通りにいかないといった凶作用があります。

西に赤い実のなる木や赤い花の咲く草木は九紫火星の火剋金となり、古くからの見解で一時的に西が強まりますが散財をしてしまいます。

運気を整える事で知られる南天や松も西では吉凶混合に転じます。西方位の松に関しては金運としては良いですが、金運以外では凶も得るため用いるのには注意が必要です。

西方位の吉木は楡(にれ)やなつめです。草木では白い花の咲く植物などが西方位にはおすすめです。

北方位に植えると良い木

北は深める・容赦する事などに影響のある方位です。

赤い花や赤い実の付く樹木は火を表し北方位では相性が悪く、用いる事で火事注意及び男女間の論争を意味します。また華やかな植物や棘のある植物を北方位に用いる場合に家相では女性に難という見解があるため、派手な植物を避けるようにします。

北に大木がある場合、伐採によって家庭問題を引き起こす恐れがあるため余程でない限り現状を維持することが望ましくなります。北と相性が良い木は竹などになり、杏は吉とされますが吉凶混合の意味もあります。

杏については、杏は四神相応に含まれますが少々変わった作用となり、見目麗しい住人(女性)によって難が起きるという様な意味も持ち合わせます。北方位に取り入れる際は少々慎重にする必要性も出てきます。ちなみに東の杏は美しい外見を持って生まれるが難もあるため凶の分類となります。杏の花は人の心を乱すという庭木の見解です。

南方位に植えると良い木

南はモラルに沿った判断をする事に影響のある方位です。

南は日光が入る庭を吉とし、雑木林などで鬱蒼とさせると凶となります。南の凶は、社会難や眼に関する不調、頭の不調が起こってきます。

南に大きな松があると、聡明な人物が育ち社会的に出世する、または文学などで秀でるという意味になります。

南の吉木は梅やもみじなどです。桐においては願望成就の見解もあります。 

まとめ

庭木の影響は地域ごとに謂れの差があります。家相的には北東・南西・北・西などの庭木の取扱い(大木にしないなど)に注意し、凶を避けた植栽にするのが良いでしょう。

庭木に関して出回る家相の情報源はかなり古く、現代としては流行に合わず庭に用いにくい樹木の種類がほとんどです。

運気を考慮した庭木の取り入れ方としては、五行や家との相性、庭木の謂れで悪影響のあるもの、など出来る範囲で調節していくことも必要になってきます。

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