自宅に欠けが複数ある場合、どういった家相的作用が予測されるのでしょうか。間取り図で分析してみましょう。
〈例〉凶相図

※凶作用の説明のために作成した簡単な図です。窓や扉などは省略しています。※特定の図面ではありません。
上のような家の〈特徴・作用〉をざっくり分析していきます。
作用予測

- 特徴1.西面2段欠け(東南を含まない場合)
- 特徴2.東南張り(3分の1)
- 特徴3.中心パントリー
- 特徴4.欠けによる北西張り運気
まず注目したいのは西面2段欠けについてですが、西が欠けているため「好きなものにお金をかけられない」家です。あるお金ほとんどを目的の為にとっておくような家相で、楽しみ事は少なめかもしれません。特徴4と重なりますが、主寝室が北西にあり、夫を筆頭に徹底して資産を管理している事が予測されます。
東南の形状で、世間での順応力や分析力が高いことなどが伺えます。この家相は他方位と合わせて考えると”高い分析力が必要な信用性に最も重点を置く企業”で仕事をすると成功しやすくなります。
ただこの家は西欠けのため、企業であっても個人の収入が少なめとなりやすいです。西欠けであれば突発的な災難や手術に資金がかかってしまう可能性もあります。
大きく南西が欠けているため衣食住の主に”食”に不安がある家相かなと思います。家事などの毎日繰り返す習慣は非常に負担に感じている場合もあります。それがパントリーに表れてきています。中心の部屋は(欠けなどに対する)不安要素があるとなります。
パントリーは六白金星と二黒土星の意味があり、さらに中央は家の主の方位でもあり妻以上に夫が子どもを管理していることが伺えます。
北東に子ども部屋があり、夫の「責任から来る強い心配(または執着)」の対象になっている場合があります(北西または北東の部屋を使う子を父親は優先することがあります)。父親である自分が徹底して子どもを管理するといった意思が、この家相からは見えてきます。また次女がいる場合は西に該当するため、母親との口論など欠けの作用に注意が必要です。
家相で北西が”過度に”強いと、父・夫は束縛体質になる作用があります。この家に住む家族の悩みは家族の序列で生じるしわ寄せが妻に行くという事だと思います。
まとめるとどんな家相
まとめるとこの家相は、「妻が家庭でくつろげず、夫中心の家族関係に不満がある」相です。おそらく妻は仕事に出て満足に家事が出来ず夫が子どもの世話をする状況かなとも思います。この辺りの家相を見直すことで暮らしが整っていくでしょう。
またこの家は南にキッチンがあり(火は浄化の作用があるため)西の口論の作用と相まって喧嘩別れをしてしまう可能性にも注意が必要です。
なお地相や生年月日なども重要になるため、作用はここで予測した限りではありません。
改善策

西から南西にかけて欠けがカバーできるくらい「大きめの物置」を置くことが対策です(または敷地に木を植える事も対策の一つにはなります)。
一軒家であれば南西方位が駐車スペースになっている可能性があるため、駐車場などの車庫を作ると南西に大きな建物があるとなり、補われます。
この家の場合は南西を優先して対策を取ることをおすすめします。
まとめ
複数の欠けの場合どういった点に注目すれば良いのか、下手くそな図ですが例に挙げてみました(少々ややこしかったでしょうか)。
家相の意味は様々にあるため、必ずしも具体的な作用がこうだとは限りません。家相の象意は、日常的に体感するだけでも一つの方位にたくさんあります。
ご自宅の家相で気になる点があれば、まずは「欠けの場所」と分かる範囲で「象意」を見つけてみると良いかと思います。
欠けている方位がある場合、恐らく家のどこかに張りとなる部分があり、そこを見つける事が家相を読み解くポイントです。欠けの”隣の方位・向かいの方位”が多少家運が強くなっている部分かと思います。
↓こちらの記事でも複数欠け分析をしています。


