家相で家の運気を見るさいの吉凶判断となる材料のまとめです。
家相で張り・欠けの作用

家の形の「張り」や「欠け」などによって家相が決まります。
運気を吉凶で表す場合、「張り」は吉、「欠け」は凶、「大張り」は(吉ではなく)凶寄り、「大欠け」は大凶となります。少々ややこしいですよね。(;´∀`)
※状況によって作用が吉と出ない場合もあります。
張り…方位のエネルギーを強める。母屋の他の方位が張りに関連する場合がある。
欠け…方位を弱める。
大張り…方位が強過ぎ凶に転じる。
大欠け…方位が弱く凶作用が強く出る。
そのうえで、離れや物置など母屋とは別の建物の有無で吉凶作用があります。
方位の吉凶作用

家相を見る際まず方位をおよそ8方位に分類し、母屋の張り欠けのある部分を特定します。
8方位に分類する以前の、まず東西南北の分別としては大きく、東面(寅~辰)は若さ・新規立ち上げの面となり、西面(申~戌)は安定と熟成に入る面となり、南面(巳~未)は社会性の面であり、北面(亥~丑)は個人や一家に関わる面となります。
これらと合わせて各方位の詳細な作用が起こります。
※全て同じ作用が適応される訳ではありません。
方位に「欠け」があると、対応する作用が「凶」となります。
離れや物置の作用

離れや物置など母屋とは別の建物の有無によって、吉凶作用があります。
母屋の欠けのある方位に物置を設置した場合、母屋の作用と物置の作用が重なります。
北の物置…考えや判断にゆとりが出る。他
北東の物置…諦めずリベンジしたり、蓄財できる。他
東の物置…行動力が上がり快活になる。他
東南の物置…情報に対する分析力が上がる。気持ちが軽くなる。他
南の物置…知性や探求心が強まり、物事を明らかにする。他
南西の物置…日常に安定を求めて工夫する。他
西の物置…「好き」を選んで、財を変える。他
北西の物置…先の事を考え管理する。他
これらは物置に限定した作用ではなく、方位による作用の一部となります。
例をもって説明すると、東南欠けで東南に物置を置いた場合、東南欠けであれば抑制力の強い住人が現れますが、物置によって保守範囲の中で柔軟に関わる作用予測が挙げられます。
家相における各設備の作用

家相において、家の運気に関連する設備は玄関・台所・トイレ・浴室などです。
玄関…外部から運気を受ける入口。外部と家を繋ぐため方位を若干弱める。
台所…西や北など火と相性の悪い方位では凶作用が強くなる。
トイレ…南など水と相性の悪い方位では凶作用が出る。(汚れを引き受けるという意味では)トイレのある方位の九星・干支の住人が家庭の中で難がある。
浴室…水と相性の悪い方位では凶作用が出る。また五行で一白水星と相性の悪い方位では悩みの作用が現れる。
所見として、他に家相に関わる要素には屋根の形・大黒柱など構造上の要素や畳数などあるとされます。
本来は家屋に使用される釘の一本に渡るまで備品が家相の運気を作るとされますが、そこまで考慮することは困難なため、多くは設備を限定して運気の判断をします。
九星・干支の方位が欠けると

家相で「家の張り欠け」と「自分の九星・干支」が重なる方位は強く作用が現れます。張りであれば好運気の影響を受けますが、欠けであれば方位の凶作用を受けます。
北…一白水星、子年(凶作用一例…自分以外の要素で悩みが深くなる、等)
北東…八白土星、丑年・寅年(凶作用一例…継続が困難で変化を繰り返す、等)
東…三碧木星、卯年(凶作用一例…一石を投じる事で状況の変化を恐れる、等)
東南…四緑木星、辰年・巳年(凶作用一例…初見で人見知りし、打ち解けるまでに時間がかかる、等)
南…九紫火星、午年(凶作用一例…柔軟に対応し過ぎて常識に欠ける、等)
南西…二黒土星、未年・申年(凶作用一例…母親との関係の悪化、等)
西…七赤金星、酉年(凶作用一例…集団から距離を置き冷静に眺める、等)
北西…六白金星、戌年・亥年(凶作用一例…お金に柔軟になり過ぎる、等)
子どもであれば、月命星やその他影響があります。
地相も影響する

家の周辺環境は「地相」の影響があります。川や道路、山や墓地といったものが吉凶判断の一因になり、家相と合わせて考慮します。

