家相で北東は、夫にどのような影響があるのでしょうか。家相としてのほんの一部の作用ではありますが、考察しながらいくつか書き出してみます。
(※緑の文章は個人的な見解や体験からくる余談です。時々ひっそり書いてます。)
北東欠け|家庭での夫への作用

家相で北東の凶相は腰・頸椎・関節などが万全とはいかず、思うような活動がしにくいことが予測されています。特に九星・干支が八白土星やその関連であれば影響が濃くなります。また北東に関する体調不良は時として原因の特定ができず、古くから”背中の病”などと言われます。
(実家が丑大欠けで、当時家族が原因不明の差し込む背中の痛みで病院に運ばれ死にかけた事がありました。色々検査しても原因が見つかりませんでした。他にヘルニア、腰ボルト、大腸系のいろいろ。欠けはこういった出方をします。( ;∀;))
基本的に八白土星は、象意にあるように受け継がれる物や他人から譲り受けた物など”縁(繋がり)”を意味しますが、欠けの場合身内が少ないか縁は薄くなるといった見解も見受けられます。
(恐らく父親との縁を表していると思います。色々な状況でお父さんとの縁が薄くなると思います。)
北東に影響される夫は複雑な内面とされ感情を的確に表すことが苦難です。「北東欠けの家に住む夫」は少なからず本心を見せる事に抵抗を持ち、身内からはしばしば〈難解〉と捉えられたり誤解されてしまう事もあります。相手から〈憶測〉されてしまい、本来の意向が伝わらない場合もあります。
北東の作用の一つに「身内問題」が起きるとされ、欠けの場合は血縁関係にて何かしら相談をされ多くは金銭的に困難な状況に立ちます。欠けであれば身内の為にやむを得ず貯蓄を崩すような作用が出ます。この凶作用は「身内」として出資をするため、資金の回収は困難であることが予測されます。
北東欠けは(北東という方位の欠けであるため)一人っ子の可能性もあり、相続対象としては有力(または最終的には自分が相続するという立場に立つ)とされますが、凶作用としては状況的に自分以外の”親類”が先に相続をして、そこで大なり小なりお金が掛かり、相続の番が回ってこないか予想を下回る相続になるといった作用が予測されます。
また北東欠けは継続が困難な相となり、転職なども繰り返しやすいため、キャリアが積みあがらず貯蓄も思うようにいかないといった難があります。これは決して本人の意思の問題ではなく、順調にいっていたものでも突然傾くといった北東の作用があるためです。
余談ですが北東が欠けると東・北・南西の影響が濃くなります。家の形状にもよりますが、家庭において夫より妻の影響力がある場合や夫が子ども(男児)の教育が苦手(関わるタイミングの問題)な場合もあります。
(お父さんが子どもに甘かったりして叱り方がズレる時があり、子どもがお父さんを尻に敷いたり、お母さんのいう事しか聞かない場合もあるかと思います。多分北東欠けであれば実父との縁の薄さからそうなるのかなぁと予測します。)
北東欠け|社会における夫への影響

北東欠けの社会的影響の一つに、度重なる転職によって人間関係で親しい友人を作りにくいという点が挙げられます。物事を積み切る前に離れる状況が多くなり新たな局面にも立ちやすく、また慣れた頃に転職し、顔見知りだけが増えていってしまいます。
北東にまつわる求職に関しては、一例には「職場の目上同士が手引きしており、繋がりがあって立場を得る(利用される)」といった状況など、自分に関係する目上のしがらみが関わります。
自分にとっても好都合なのが北東張りに対し、自分に利が無いのが北東欠けといった差が表れます。
(上司の都合の良いポジションへ左遷させられる為に、上司に言いくるめられるとか。( ;∀;))
何というか北東欠けは家族よりも他人第一主義に傾いており(外面が良いとも…)、社会において人が好いと評される事が予測されますが、欠けを補った際には徐々にそういった一面は薄れていくはずです。
(北東欠け夫はあらゆる身近なトラブルを避けるために自己犠牲とも取れる行動をとっていく日々を送っていると思います。家族に対してはいい顔せず塩です。)
北東張りの場合

体調面では北東欠けのように腰・頸椎・関節などの不調もありますが、北東が張る作用としては突然の意識改善に傾くなどがあります。自分の体調に不安を感じる場合も、突然トレーニングを開始し、それがいつの間にか人並み以上に高い目標を持っていることが作用します。
北東張りの夫は性質的に負けず嫌いで、困難な状況の中で多くの地位を掴み取る作用になります。
(北東張りの長男(夫)・子どもは世間に放り出されず、箱入りに育てられる可能性が高いような気もします。家の跡継ぎという将来のポジションが初めから決まっている事にうっすら気づいているのかな。子ども心に将来に焦りがなく育つかも。)
一族や職場において少々困難な立場に立ちやすく、その中でも不屈の精神やたくましさを発揮していきます。そうする事で結果的に”望む立場を得る”作用になります。
(素直に噛みつくため、一部で嫌われやすく一部で好かれやすい、そんな性格をします。仲間内で理解者は多いと思います。)
北東張りは相続問題においても少々複雑で、多くの親類との関わりの中で、重圧に負けずに対処することが必要で、それにより成長する家相です。
困難を経験する事で、祖先から子孫へ「積み重ねたもの(不動産なども含む)」を繋げていく責任感を持ちます。
(北東張り夫は家・不動産・土地・畑・お金など、積み上げた物を子孫へバトンを繋ぐ役割ということですね。)
北東大張り|夫への影響

北東張りではなく、「北東大張り」である場合は張りの作用が極端になり、かえって凶に傾きます。※北東だけが大張りした際の作用です。
北東張りの象意が過剰となり無理やり地位を掴み取ることもあり、天下は取れますが孤立してしまいます。
(山のようにプライドが高く沸点が低い、誰にでも噛みつく、などですかね。)
例えば先程の北東欠けの作用に書いた「身内問題」ですが、北東欠けなら出資をせざるを得ない判断ですが、北東大張りだと自分にとって信頼の置ける親類にのみ手助けをするというような「身内を選ぶ」状況があるかと思います。
地域関係でも複雑化された根本解決の難しい立場に立ちやすく、(いい意味でなく)一目置かれるような象意的現象となりやすくなってきます。
(自分だけ地域のルールに従わないが、苦言だけは多いなど。または昔の事情を持ち込んでトラブルを起こすとか、そんな感じかなと思います。)
北東が張ると、血縁が複雑化され縁者のルーツが一本筋ではなくなるといった象意的意味があります。ややこしい血縁関係の中で、北東大張りの跡継ぎは自分の作った家族が一番の理解者になります。
(先代が養子縁組であったり、先祖が直接の血縁ではないという可能性もあります。また北東大張りは自分の周りに敵を作りやすいため、落ち着いて本音で語れる相手が家族だけに限定されるという意味もあります。家族は夫に連帯で色々大変だと思いますが。( ;∀;))
また仕事に関しては会社の古い体質でがんじがらめな立場になりやすくなります。
北東大欠けの場合

北東大欠けの夫の場合、身近に頼れる縁者がいないか血縁以外の繋がりである事が予測できます。家族ではあるけれど、自分の居場所がないというような立場の悪さが影響として挙げられ、家の中でテリトリーが狭まるなどの状況が予測されます。
(とにかく自分の立場が悪くなる。身内の中で自分ばかりが良い思いをしないと思える状況が続き、卑屈になる。自分は家族に好かれていないと思い、理解者を外に求める。)
北東大欠けの作用に”貯蓄難”があり、子孫に残せるものが無いとされます。八白土星の凶作用の蓄積の困難(積み上がり切る前に崩れる)が影響し、完成することがないからです。
近所・職場・学校などごく馴染みのある集団から疎遠となり、孤立し卑屈な考えを持ってしまうといった凶作用もあるため注意が必要です。
(あらゆる面で人と関わるタイミングがずれてしまうような場面があり、実際はそうではないのに孤立を感じてしまうといった状況があるかと思います。家族的には当人との距離感は少々悩ましい状況なんですけどねぇ。)
また古くから、北東の特定方位にて眼病や神経痛などの体調不良があるという見解も見受けられます。北東全体では腰などに注意です。
(北東欠けの夫にはほぼ腰痛があるかと思います。)
まとめ

先にも書いた通り、家相としてのほんの一部の作用でもあるため、ここに記した内容が全てというわけではありません。これらの作用とは違う場合もあり、他方位の作用の影響が混ざって出ていることもあります。
悩ましい状況であれば、まずは図面を見て方位を確認してみることが大切です。

