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【なぜ家相は怖いのか?】家相が悪い家に住むとどうなるのか考察

家相の知識

例えばこんな会話を聞いたことがありませんか?

「大工さんが北東に部屋を作ると縁起が悪いと言っていた」

「庭の木を切ったらおじいちゃんが亡くなったという話を聞いた」

上記の会話をあなたが現在住んでいる家に対して指摘されたとします。その時あなたはどう感じるでしょうか。

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怖いに決まってる!!!

ですよね。得体の知れない気持ち悪さや、何だか恐いという感情を持つことだろうと思います。

では本当に家相は怖いものなのでしょうか。家相の悪い家に住むとどうなるのでしょうか。

家相は怖いのか

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家相はそこまで怖くないです!けどたまに怖い場合もあります!

初めて家相に触れた頃の私は、「家相は手を出してはいけない昔の呪い的なもの」のように感じました。それは凶相だった場合の内容に「不幸になる警告」が存分に含まれていたからです。

風水だと「これをすると開運するからやってみて下さい♪」ですが、家相だと「これをするとこのような不幸になるから控えなさいよ」というような警告で構成されており自然と読み手に恐怖を植え付けていきます。

なぜ警告になってしまうかというと家相は考察対象である「象意(=作用)」が膨大なためどうしても予測が曖昧になってしまいます。例えば「北」ひとつ取っても作用は何十もあり、各方位家の形で組み合わせて読み解くので何百、何千通りもの「吉凶作用」があります。(ちなみに、吉か凶かの感じ方は人によります)

そのため家相本には起こりうる中でも「最悪の事態」を想定して書かれているのです。

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一番最悪な凶作用のパターンが書いてある!!ほんのちょっと運気の弱い家では当てはまらないようなヤバイ凶作用であって、ほんとにヤバイ家相向けです。(でもたまに見かける…かも)

そんなインパクトの強い「最悪の事態」のみが伝わっていくために最初の吹き出しのような端的な言い方になって恐怖を煽ってしまうのです。それを聞いた相手は「禁忌」に近い恐怖を感じます。

家相が怖いと思われる原因は間違いなくその点だと思います。

家相が悪い家に住むとどうなるか

じゃあ家相が最悪の家に住んだ場合、最悪の事態になるのかというと…状況によってなるとされます。家相の凶作用が発動するのは家族全体というよりも個人に対してで、それがきっかけで家族全体に影響していくような形になります。

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例えば、お父さんの会社が倒産して、家族全員に影響するみたいなかんじです。

凶作用が起きる個人は誰なのかというと、一番は家相の悪い方角と同じ九星と干支を持つ家族です。つぎに家相の各方角がそれぞれ担当している人物です。南西なら母親、北西なら父親、東なら息子、西なら末娘というように家相の方位には家族構成が振り分けられており、その場所の家相の良し悪しが該当家族の状況に当てはまります。

つまり自分や家族の該当方位が最悪だった場合には、目も当てられないような悲惨な人生になっている可能性もあるという事です。その場合には家相を変える事によって人生の凶作用だった部分が劇的に変わります。

やってはいけない家相はあるのか

個人的には、一般的な家の形でやってはいけない家相というのは無いと思います(やれない家相というのはある)。なぜかというと既にあらゆる形の家が存在しているからです。

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ただ不思議と建築に至らない家相というのはあるよね。

しかしながら先に書いたとおり自分の九星や干支が絡んでくる家相というのは良くも悪くも非常に影響されます

家相が悪くても幸せになれるのか

家相全体が悪くても自分の九星や干支の方角が無事であれば充分幸せといえる状態になることも可能だと考えます。それは私自身が自己の九星と干支方位が大凶相であっても幸せを感じているからでもあります。(中には精神的苦痛な作用の方位もありますが)

ただし精神的には満ち足りていても家相の悪い家に住む限り状況的には凶作用は形を変えて幾度となく起こり続けます

状況的な凶作用を取り除く試みをするのが家相改善または引っ越しです。引っ越しについてはこちらにも注意点を書きました。

(※家相には様々な見解が存在します。当記事には個人的な見解が含まれます。詳しくはこちら

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