家相の鬼門方位にある、設備ごとの作用を簡単にまとめたページです。
それぞれの設備によって対策は異なりますが、まずはこちらのページで確認することがおすすめです。
鬼門まとめ記事はこちらです→https://lllemonade.blog/kimon-taisaku/
※全ての家にあてはまるものではありません。
家相の鬼門範囲

鬼門は家の北東60度の範囲のことです。敷地から”気”が立ち上がる方位となるため、エネルギーの強い場所とされています。
家相の調べ方は以下の記事をご覧ください↓

鬼門にトイレがあると|家相的な作用

鬼門トイレによって起きる凶作用には、北東の(丑・艮・寅)どの範囲にトイレがあるかによって少しずつ差があります。
鬼門トイレで共通している作用としては、「鬼門から発生して循環する”気”がトイレがあることによって汚れてしまう」ということです。
我が家は〈鬼門トイレ〉で、我が家の凶作用の一例では腰痛、蓄財の減少、転職などなど。もう作ってしまったのでリフォームしかないですが(泣)。
手軽にできる対策は、掃除などをすることがおすすめです。
鬼門にお風呂があると|お金に悩みやすい

鬼門にお風呂がある家も、設備等の関係で案外多いんじゃないかなと思います。北東(鬼門)お風呂の凶作用は、北東である八白土星のうえに一白水星の水気が乗るので、コツコツ貯めた貯蓄が望まないことで減少してしまう、親戚関係でお金に悩む場面があるといった作用が予測されます。
また浴室の配管は汚れが溜まるとカビやすいため、鬼門から立ち上がったエネルギーに浴室の汚れを乗せないためにも、浴室の配管をこまめに掃除をし換気をすることが必要です。
鬼門にキッチンがあると|親子問題

鬼門キッチンの凶作用は、長男など家を継いでくれる人物との、親子間の揉め事などが作用としては予測されます。
八白土星にコンロがあると九紫火星の「喧嘩・争い」といった作用が、身内間で起こる可能性があります。コンロの火は火力や使用時間を調節することがおすすめです。
鬼門に寝室がある場合|鬼門線を避ける

鬼門に寝室があること自体は問題ないとされますが、鬼門線上にベッドがあると、”気”の影響で安眠しにくいといった影響がでてきます。
ベッドの位置を鬼門線から外して睡眠をとることがおすすめです。
鬼門に玄関があると|吉凶混合

鬼門玄関の〈丑方位〉の場合は、古くは兌門(だもん)の分類とされ、金運に対しては吉相とされました。
ただし八白土星に扉をつけてしまうため、どうしても方位を弱めてしまいます。血縁問題・腰痛などにも留意したい相です。
鬼門玄関の対策方法

玄関によって鬼門方位の気が弱まりすぎないように、玄関の大きさに見合った物置きを置くなどの対策があります。玄関、敷地から1メートルは離さないと、湿気が溜まり北東の凶作用が起こりやすくなります。
物置を置く位置は、玄関が北東のどの方位にあるかで調節してください。丑玄関の場合は、物置は置かないほうが無難です。
鬼門にトイレの対策方法は

鬼門から発生した新しい”気”がトイレによって汚れないように対策します。
トイレ掃除を徹底して、晴れた日には換気をし湿気を減らし、空気の入れ替えをすると良いです。
八白土星の象意のある物を飾ったり、温かみのある色合いに統一すると北東の気を補うとされます。
また〈難を転じる〉意味合いで、南天の木を植えることもおすすめです。
鬼門に仏壇|向きに注意

仏壇を置く方位よりも、仏壇の向きによって吉凶があります。仏壇は北向きを避けて設置するようにします。
鬼門に勝手口の場合

北東に扉があることに関しては、鬼門玄関に順当します。
ただし勝手口があっても開閉していない場合は玄関に順当しません。
鬼門に階段

階段は(一階と二階を繋ぎ)設置方位の気が乱れやすいとされます。北東欠けで北東階段など凶相が重なっていなければ無難の範囲です。
鬼門に洗面・水回りがある

八白土星の〈積み上げる〉という象意を流してしまい、貯蓄が難しい・物事が続きにくいといった作用が予測されます。
使用頻度によって凶作用の大小に差があります。
鬼門に窓があっても

あまりに大きな窓でなければ無難の範囲です。玄関や勝手口の扉ように大きい窓で、かつ開閉を頻繁にしているのでなければ大丈夫です。
鬼門に子ども部屋がある

鬼門はエネルギーの乱れが出やすい場所のため、集中力という点については他の方位がおすすめです。
対策の参考にしていただけたら幸いです。